世界遺産 白神山地

 (二ツ森岳登頂その1

10月中旬、不老不死温泉(青森県深浦町)に宿泊し、二ツ森岳に登り白神山地の眺望を楽しみました。
不老不死温泉からは1時間少々で二ツ森岳登山の入り口の白神ふれあい館(秋田県八森町)に。山頂での休憩を含め、往復およそ2時間、標高差約300mほどののハイキングコースです。
青森市からは、東北自動車道碇ヶ関IC、国道7号線、大館バイパス経由で道の駅「たかのす」まで1.5−2時間。県道64,63号、国道101号線経由1時間少々で、白神ふれあい館に到着します。白神ふれあい館から先は売店等がなく、食事、水は国道101号線沿いの道の駅はちもり、鹿の浦展望所付近の食堂ですませます。
白神山地の情報は
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<-白神山地 その1 白神ライン 二ツ森岳山頂の眺望、下山は→



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世界遺産 白神山地へは、秋田県八森町から二ツ森岳山頂に登るのがもっとも簡単です。
青森県、秋田県の日本海沿いを走る国道101号(夕日海岸)から青秋林道へ。道の駅はちもりに案内板がありました(10:30)
★白神ふれあい館
国道101号線から2-3km入ったところに白神ふれあい館、八森ぶなっこらんどがあります。白神ふれあい館には係員が詰めており、白神山地のパンフレットや二ツ森岳の案内をしてもらいました。登山ガイドは1人5000円だそうです。(11:00)


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白神ふれあい館にある二ツ森登山、真瀬岳登山の案内図です。
白神ふれあい館を出発して車で数分、山道に入ります。この青秋林道の建設が、白神山地世界遺産登録のきっかけの一つになったと言われています。秋田県側はほぼ県境の登山口まで延びており、舗装されています。(ここからは、終点も間近です(11:25))


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白神ふれあい館から約40分、二ツ森登山口の駐車場へ着きます。30台くらい駐車できそうですが、すでに20台くらいが停まっていました(11:40)。
二ツ森岳登山口には、管理棟(写真)とトイレがあります。管理棟には・・・・、何もありませんでした。トイレは・・・・、水が出ませんでした。


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世界遺産白神山地の解説板もあります。
登山道へは、管理棟右から入ります(12:46)。


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駐車場からすぐ(1分以下)、展望所と二ツ森登山道の分岐に出ます。まずは、100m先の展望所へ(11:46)。
駐車場からも、林越しに見えていた展望所です(11:47)。


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展望所は林の中のため、白神山地はかすかにしか望めませんでした(11:48)。
展望所と二ツ森登山道の分岐まで戻り二ツ森岳方面へ、なだらかな道を数分で青森県と秋田県(藤里町)の県境に到着します。ここから、しばらくは下りになります(11:55)。


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途中に、入山者のカウンターがありました(11:56)。
この付近は道もなだらか。部分部分に木道もあり歩きやすくなっていました(11:59)。


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この付近からは白神山地の風景は望めませんが、ちょうど紅葉時期、森林浴を楽しみながら進みます(12:05)。
だんだんと登山道らしくなってきました(12:07)。


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ちょうど下りきった最下点が二ツ森岳山頂への中間点。ブナ林の解説板がありました(12:10)。
中間点を過ぎると、急な登りになります。所々のぬかるみ、倒木を越えて進みます(12:11)。


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さらに進むと、急な階段道。心臓破りの登りにさしかかります(12:14)。
この付近に来ると、徐々に視界が開けてきます。ちなみに、ここで4分間の小休止をとることにしました(12:16-12:20)。


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やっと、視界が開けました。白神岳、向白神岳が見える尾根に到着。ここまで来ればあと少し(12:26)。
標高1086.2m、二ツ森岳山頂に到着しました。駐車場をでて40分少々でした(12:33)。途中、30人ほどの登山客とすれ違い、また昼時とあって頂上付近には20人ほどが休憩していました。



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